アイフルの自動契約機の使い方

アイフルには自動契約機(無人契約でんわBOX「てまいらず」)があり、無人店舗なのでスタッフと会わずに契約を結ぶことができます。

アイフルの自動契約機の使い方を知りたい方もおられたかもしれませんが、実は他社の自動契約機とは違い、アイフルの自動契約機はタッチパネル式ではありません。

自動契約機の中には、オペレーターに直通の「電話」と「書類や申込書」が置かれてあり、申込書を送信するための「スキャナー」が備え付けてあるだけです。

そのため、オペレーターと通話しながら、契約機内に置いてある申込書を記入していくことになります。

アイフル無人契約機の室内

この記事では、アイフルの自動契約機でお金を借りる手順や流れについて詳しく説明していきます。

また、アイフルの自動契約機を利用する際の注意点も紹介するので、これから申し込みをしようと考えている方はぜひ参考にしてください。

アイフルの自動契約機を利用すれば即日融資が受けやすい!

最初にアイフルの自動契約機を利用するメリットを確認していきましょう。

アイフルは自動契約機を利用せずに申し込みをしたり、契約をしたりすることもできます。

ただ、自動契約機を利用すれば、その場でカード発行ができるため即日融資が受けやすいのです。また、郵送物をなくせるなどのメリットもあります。

アイフルの自動契約機を利用するメリット

  • アイフルカードをその場で受け取れる
  • カードなどの郵送もないので周りにバレにくい
  • ATMなどの機械の操作が苦手な人でも安心

アイフルカードをその場で受け取れる

アイフルは申し込みや契約の手続きをインターネットですることもできます。

ただ、その場合はローンカードを郵送で受け取るか、もしくはカード発行をしないカードレスでアイフルを利用するかのどちらかになります。

スマホアプリを使えば振り込み融資の手続きが簡単にできますが、振込先の金融機関によっては、接続時間の関係で最短10秒の振り込みができない場合もあるのです。

そのため、アイフルで即日融資を受けるのであれば、自動契約機でローンカードを受け取っておいた方がいい場合もあります。

カードなどの郵送もないので周りにバレにくい

てまいらずで契約の手続きをする場合、ローンカードや契約書などをその場で受け取れるため、それらが自宅に郵送されることはありません。

融資を急いでいない方でも、家族と一緒に暮らしているなら自動契約機で契約した方が郵送物をなくせて便利です。

自動契約機でカードを受け取ると家族にバレにくい

アイフルから郵送物がある場合には「AIセンター」という名称が封筒に記されるため、たとえ家族が封筒を見てしまっても、すぐにバレることはないでしょう。

しかし、「AIセンター」をインターネットで検索されてしまうと、AIというのがアイフルのことだとバレてしまいます。

ローンカードの発行を希望する方は、郵送ではなく、来店で受け取るようにしてください。

ATMなどの機械の操作が苦手な人でも安心

記事の冒頭でもふれましたが、アイフルの自動契約機にタッチパネルの画面はありません。

てまいらずの中には机、電話、スキャナーなどが設置されています。

他社の自動契約機を利用する場合、基本的にはタッチパネルで手続きを進めていき、必要に応じてオペレーターとの通話、申込書への記入を行います。

一方、アイフルの場合、オペレーターの指示に従いながら、申込書を記入していくというのが主な手続きです。

スマホやパソコン、自動契約機のタッチパネルなど機械の操作全般が苦手という人にとっては、この方式の方が申し込みしやすいでしょう。

分からないこと、確認しておきたいことは、備え付けの電話を使っていつでもオペレーターに聞けます。

アイフル自動契約機の営業時間は何時まで?

これからアイフルの自動契約機へ向かおうと思っている方は、先に営業時間を確認しておきましょう。

アイフルの自動契約機は21時までの営業です。

無人契約でんわBOX「てまいらず」の営業時間

平日 9:00~21:00
土・日・祝日 9:00~21:00

※ 一部、営業時間の異なる店舗もあります。

この時間内であればアイフルの自動契約機を利用することができますが、先に使っている方がいる場合には、出てくるのを待たなくてはいけません。

そのため、できるだけ時間に余裕を持って自動契約機へ向かうようにしてください。

アイフル自動契約機の土日の営業時間

アイフルの自動契約機は、土曜日や日曜日、祝日でも平日と同じ時間帯(9:00~21:00)で営業しています。

アイフルの振込融資では、土・日・祝日だと受付時間が短い場合があるので、より確実に即日融資を受けたい方は、自動契約機でカードを受け取っておいて、最寄りの提携ATMで借り入れするのがよいでしょう。

アイフルは事前のネット申し込みですぐにカードを受け取れる

アイフルの自動契約機で申し込みをした場合、自動契約機のブース内で審査の結果を待たなくてはいけません。

アイフルの審査は最短18分で、契約の手続きなどをすることも考えると、1時間くらいは自動契約機に滞在することになるでしょう。(※お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。)

ブースは個室で、外からは見えないようになってはいますが、1時間も自動契約機にいるのは想像しているよりも落ち着かないと思います。

そこでおすすめなのが、事前にインターネットから申し込みをしておくことです。

アイフルのネット申し込みをしておくと、自動契約機ではカード受け取りだけを行うため、審査の待ち時間はありません。

ネット申し込みで即日融資の審査を受ければ自動契約機の待ち時間なし

ネット申し込み+自動契約機でのカード受け取りをする流れ

  1. アイフルの公式サイトでネット申し込みをする
  2. メール、または電話での審査結果の連絡を待つ
  3. 無人契約でんわBOX「てまいらず」で契約・カード発行
  4. 全国の提携ATMでキャッシング

アイフルでローンカードを使って借り入れをするなら、上記の手順が最短です。

所長

審査に時間がかかり、翌営業日の連絡になることもあるから、急いでいる人は早めに申し込みを済ませるのがよいぞ!

アイフル自動契約機の使い方(お金を借りる流れ)

次にアイフルの自動契約機でお金を借りる流れを確認していきましょう。

アイフルの申し込みを事前にインターネットで行なった方は、審査に通ってから自動契約機に向かうことになるので「6. 契約内容を確認し、署名した契約書を送信する」からを参考にしてください。

ただ、申し込みから自動契約機で行なった場合とは多少、手続きの手順が異なる場合もあります。

インターネット申し込みでは、電話やメールで審査結果、その後の手続きについて指示があるので、よく聞いておきましょう。

また、分からないことがあれば、アイフルから電話があったときに確認してください。

申し込みも自動契約機で行いたいという人もいると思うので、ここでは申し込みから契約までを自動契約機でする手順を紹介していきます。

アイフルの自動契約機でお金を借りる流れ

  1. 必要書類を持参した上でアイフルの自動契約機に来店する
  2. 備え付けの電話で「1」を押してオペレーターからの説明を受ける
  3. オペレーターの指示に従い申込書を記入する
  4. 申込書・必要書類を備え付けのスキャナーで取り込みアイフルに送信する
  5. オペレーターから審査結果の連絡が来るのを待つ
  6. 契約内容を確認し、署名した契約書を送信する
  7. アイフルカードをカード発券機で受け取る
  8. 最寄りの提携ATMでお金を引き出す

審査にかかる時間や審査基準は、自動契約機や有人店舗に来店して申し込みをした場合でも、インターネットで申し込みをした場合でも一緒です。

自動契約機の使い方を1つずつ説明していくので、どのような流れで手続きするのかを把握していきましょう。

1. 必要書類を持参した上でアイフルの自動契約機に来店する

アイフルの申し込みには、本人確認書類や収入証明書が必要になります。

必要書類を忘れてしまうと、自動契約機での申し込みができないので注意してください。

自動契約機へ向かう前に以下の書類があるかを確認しておきましょう。

アイフルの必要書類

本人確認書類

■運転免許証を持っている / 持っていた方
・運転免許証
・運転経歴証明書

■運転免許証を持っていない方
・パスポート(※所持人記入欄があるもの)
・個人番号カード(表面のみ)
・住民基本台帳カード
・特別永住者証明書
・在留カード
・氏名、住所、生年月日が記載されている公的証明書類

収入証明書

・源泉徴収票
・住民税決定通知書
・確定申告書
・所得証明書
・給与明細書

※ 給与明細書は直近2ヶ月分が必要です。ただし、住民税の記載がある場合には直近1ヶ月分のみで良い場合もあります。また、賞与があった方は、直近1年の賞与明細書の提出も必要です。

本人確認書類は運転免許証などの顔写真がついたものであれば、それ1枚で有効です。

しかし、顔写真のついていないもの(各種健康保険証など)、または本人確認書類に現住所が記載されていない場合には、別途、以下のような書類も必要になります。

顔写真付きの本人確認書類がない・現住所の記載がない場合

顔写真付きの本人確認書類がない場合

以下のいずれかの方法で本人確認を行います。
①(A)から2点を提出
②(A)と(B)または補完書類から1点ずつ提出
③(B)から1点と簡易書留の受け取り

※ 取引内容によっては③の方法が行えない場合もあります。また、補完書類については「現住所の記載がない場合」を参照してください。

■顔写真付きの書類がない場合の必要書類
(A)健康保険証、年金手帳、母子健康手帳
(B)戸籍謄本、戸籍抄本、住民票、住民票記載事項証明書など

現住所の記載がない場合

提出する本人確認書類の住所が古い場合には、現住所が記載されている以下の書類も必要です。

■現住所が記載されている他の本人確認書類
・健康保険証
・パスポート
・年金手帳
・母子健康手帳
などなど

■公共料金の領収書
・電気
・ガス
・水道
・固定電話
・NHK

※ 直近2回分までで、領収押印があるもののみ有効です。

■官公庁発行の発行日から6ヶ月以内の書類
・住民票
・納税証明書
・印鑑登録証明書
などなど

上記の本人確認書類は必ず必要ですが、収入証明書については以下に該当するケースのみ必須となります。

収入証明書の提出が必要なケース

  1. アイフルの利用限度額が50万円を超える場合
  2. アイフルの利用限度額と他社借入の合計が100万円を超える場合
  3. 就業状況の確認など、アイフルが審査で必要だと判断した場合

①と②は貸金業法という法律に基づくものですが、それらに該当していなくてもアイフルの判断によっては提出が必要になることもあります。

運転免許証などであれば財布に入っていると思いますが、収入証明書は自動契約機に着いてから必要だと分かってもすぐに準備できませんよね。

念の為、本人確認書類だけでなく、源泉徴収票なども持参した方が良いでしょう。

2. 備え付けの電話で「1」を押してオペレーターからの説明を受ける

アイフルの自動契約機に入室したら、机上の電話を使ってオペレーターへ連絡します。

アイフル自動契約機の備え付けの電話

受話器を取り、ダイヤルの「1」を押せばオペレーターへと繋がるので、新規申込をしたい旨を伝えてください。

最初にオペレーターからアイフルのカードローンの申し込みに関する説明があります。

3. オペレーターの指示に従い申込書を記入する

次にオペレーターの指示に従って、申込書を作成していきます。

机の上のトレイや引き出しに申込書が入っているので、申し込みに必要な氏名、生年月日、住所、勤務先の情報などを記入してください。

申込書の記入内容

  • 氏名
  • 生年月日
  • 性別
  • 自宅住所
  • 電話番号
  • 勤め先の情報
  • 雇用形態
  • 利用目的
  • 年収
  • 希望の限度額
  • 他社借入金額
  • 同居人や扶養家族の有無
  • 居住形態
  • 入居年月
  • 毎月の家賃、住宅ローン負担額
  • 保険証の種類
  • 入社年月
  • 給料日

などなど

机のマット下には、申込書の記入例もあるので、確認しながら進めていけば迷わずに記入できるでしょう。

アイフル自動契約機の申込書

4. 申込書・必要書類を備え付けのスキャナーで取り込みアイフルに送信する

申込書の必要事項をすべて記入したら、間違いがないかをよく確かめてから備え付けのスキャナーで送信します。

机の横にスキャナーが設置されているので、使い方の説明を読みながら記入した申込書を取り込んで、アイフルへと送信しましょう。

アイフル自動契約機のスキャナー

スキャナーの使い方が分からないという場合でも、オペレーターに聞けばすぐに教えてもらえます。

申込書を送信したら、次に必要書類もスキャナーで取り込んでください。

申込書、必要書類の両方を送ると、オペレーターから電話がかかってきて申込内容の確認が行われます。

申込書に記入した内容について確認されるので、質問されたことには落ち着いて答えましょう。

少し緊張するかもしれませんが、オペレーターとの通話で与える印象も重要です。

ここまでが申し込みの手続きになるので、そのまま審査結果が出るのを室内で待ちます。

5. オペレーターから審査結果の連絡が来るのを待つ

アイフルの審査では先ほど送信した申込書、本人確認書類、収入証明書の確認に加えて、信用情報のチェック、在籍確認も実施されます。

過去にクレジットカードやローンで返済トラブルがなければ、信用情報については気にする必要はないでしょう。

一方、在籍確認は基本的に申込内容や収入証明書類等で行うため、必要な場合を除いて職場への電話連絡はありません。

在籍確認の電話があったとしても申込者のプライバシーに配慮して行われるので、職場に電話するからといってカードローンの申し込みがバレることはありません。

在籍確認で勤務先に利用者の融資に関する情報は伝わらない

電話口ではアイフルの担当者は個人名を名乗り、電話の用件を職場に伝えることもないです。

本人が職場にいなくても「◯◯は席を外しております。」などのような回答があれば、在籍確認が取れたことになります。

また、電話は非通知設定でかけるため、着信元はバレないので安心してください。

審査が終わると自動契約機内の電話が鳴るので、受話器をとって対応しましょう。

所長

早ければ18分ほどで審査結果の回答があるぞ!

6. 契約内容を確認し、署名した契約書を送信する

無事に審査通過できた方は、契約内容を確認して、契約の手続きを進めていきます。

申込書や必要書類を取り込んだスキャナーは印刷機でもあり、契約内容や同意事項が書かれた契約書が印刷機から出てきます。

契約書に記載された内容を確認して問題がなければ、署名をしてください。
署名をした契約書をスキャナーで送信し、アイフル側での確認作業が終われば、契約の手続きは完了です。

7. アイフルカードをカード発券機で受け取る

契約の手続きを済ませたら、机の上に置いてあるカード発券機でローンカードを受け取りましょう。

カード発行機の真ん中にある受取口からローンカードが出てきます。

アイフル自動契約機のカード発券機

このカードがないと借り入れができないので、忘れずに受け取ってください。

また、契約書も持ち帰ることになるため、失くさないように自宅で保管しましょう。

書き損じてしまった申込書など不要なものは、ブースに内にシュレッダーがあれば、そこで処分しても構いません。

最後に忘れ物がないかを確かめてから、部屋を出てください。

8. 最寄りの提携ATMでお金を引き出す

アイフルカードを使えば、アイフルが提携する銀行のATM、またはコンビニATMで借り入れが可能です。

アイフルカードが使える提携ATM

  • 三菱UFJ銀行ATM
  • セブン銀行ATM
  • ローソン銀行ATM
  • イーネットATM
  • イオン銀行ATM
  • 西日本シティ銀行ATM
  • 十八親和銀行ATM
  • ゆうちょ銀行ATM
  • 福岡銀行ATM
  • 熊本銀行ATM

※ 福岡銀行、熊本銀行は借り入れのみで、返済は行えません。

自動契約機の位置を調べる際に、これら金融機関のATMが近くにないか、合わせて調べておくと借り入れまでがスムーズです。

ただし、提携ATMを利用する場合、10,000円以下だと110円、10,000円超では220円の手数料が取り引きの都度かかるので覚えておきましょう。

アイフルの自動契約機を使う際の注意点・デメリット

アイフルの自動契約機ではその場でローンカードを受け取れ非常に便利ですが、利用する際にはいくつかの注意点やデメリットもあります。

アイフルの自動契約機を利用する際の注意点

  • 必要書類を確認してから自動契約機に来店する
  • アイフルの審査回答時間は9時~21時まで
  • 自動契約機に専用のATMは併設されていない
  • 審査完了を自動契約機内で待たなくてはいけない
  • 勤め先への電話連絡(在籍確認)を自分で受けられない
  • 自動契約機への出入りで借り入れがバレるリスクもある
  • 自動契約機では契約書の持ち帰りも必要になる

一部のデメリットは、申し込みをインターネットで済ませておいたり、自動契約機への来店をせずにネットで契約も行うWEB完結を選択したりすることで回避できます。

自動契約機を利用する上での注意点、デメリットが気になる方は、インターネットでの申し込み、契約もあわせて検討してください。

必要書類を確認してから自動契約機に来店する

自動契約機での申し込み、契約には必要書類の原本を持参する必要があります。

先ほども説明したように、自動契約機で申し込みを始めてから必要書類が足りない、不備があると分かったら、申し込みはできないため出直さなくてはいけません。

運転免許証だけで申し込めるケースもありますが、人によっては源泉徴収票や確定申告書などの収入証明書や、現住所の確認ができる住民票や公共料金の領収書も必要です。

家の近くに自動契約機があるならまだ良いですが、電車や自動車を使って来店したのに手続きができないとなると、かなり時間を無駄にしてしまいます。

自動契約機に来店する方は、しっかりと必要書類を確認するようにしてください。

また、カードローンの申し込みをインターネットでした方は、必要書類の提出までをネット上で行うこともできます。

スマホのカメラで運転免許証や源泉徴収票などを撮影し、アイフル公式サイトの書類提出サービスや公式スマホアプリから画像データをアップロードしてください。

自動契約機では事前に申し込みをした人用の申込書を記入したり、本人確認の手続きをしたりする必要はありますが、この手順であれば店舗についてから書類が足りないと焦ることはないでしょう。

アイフルの審査回答時間は9時~21時まで

特にアイフルで即日融資を受けたいと考えている方に注意してほしいのが、アイフルが審査を行う時間です。

アイフルは審査対応の時間も、自動契約機の営業時間も9:00~21:00までとなっています。

つまり、21:00直前に申し込みをすると、審査結果が翌日になる可能性が高いのです。

さらに審査結果が21時ギリギリに出たとしても、自動契約機でカードの発行が受けられないかもしれません。

カードを発行しての即日融資をしたいときは、遅くとも8時までには申し込みを済ませましょう。

自動契約機に専用のATMは併設されていない

消費者金融の自動契約機には、専用のATMが併設されていることがあります。

ですがアイフルの場合は専用のATMが併設されていないため、「カードを発行してすぐ隣で借り入れする」ということはできません。

また専用のATMがないもうひとつのデメリットは、提携ATMからお金を借りると手数料がかかってしまうことです。

アイフルで手数料なしでお金を借りる方法は、振込融資のみとなっているので、振込融資もうまく併用しつつ、できるだけ手数料がかからない工夫をしましょう。

なお、提携ATMのなかでセブン銀行ATMとローソン銀行ATMは、カードがなくてもスマホアプリをカード代わりとしてお金を借りることができます。

なので、セブン銀行ATMやローソン銀行ATMでしかお金を借りない人は、わざわざカードを発行しなくてもいいかもしれません。

カード発行をしないのであれば、来店なしのWEB完結で手続きが完了するので、自動契約機への来店の手間も省けます。

カード発行の要不要を今一度検討してみましょう。

審査完了を自動契約機内で待たなくてはいけない

アイフルの審査は最短18分ですが、申し込みや契約の手続きにも時間がかかるので、申し込みからカードを受け取るまで1時間くらいかかることもあります。

自動契約機の滞在時間のうち、ほとんどは審査結果を待つ時間です。

ブース内はエアコンが効いていて快適で、外からは覗かれないように扉はすりガラスになってはいますが、自動契約機内でただ待つだけの時間はできるだけ短い方が良いですよね。

自動契約機内での待ち時間を短縮するためにも、申し込みはインターネットで行い、審査の連絡が来てから店舗へ向かうと良いでしょう。

ネット申し込みをしておけば、待っている間は好きな場所で、好きなように過ごすことができます。

例えば、平日に仕事があっても、朝に申し込みをしておけば、お昼までには審査結果の連絡が来るでしょう。

あとは、仕事の帰りに自動契約機に立ち寄って、契約とカード発行を済ませば、すぐに借り入れができてとてもスムーズです。

勤め先への電話連絡(在籍確認)を自分で受けられない

自動契約機で申し込みをした場合、ブース内で審査結果を待っている間に在籍確認が実施されます。

前述の通り、本人が職場にいないタイミングでも、働いていることが確認できる返答があれば在籍確認はできます。

「在籍確認の電話に出るのが嫌なので、自分がいない間に確認してもらえると都合が良い!」という人もいる一方で、「自分で電話を受けたい!」という方にとっては自動契約機からの申し込みは都合が悪いでしょう。

また、会社の休業日で人がいない、就業時刻を過ぎていて全員が退社しているといったケースでは、在籍確認が行えません。

その場合、基本的には在籍確認を後日あらためて行い、勤め先の確認が取れてからの審査再開です。

それでは、すぐに借り入れをすることはできないので、お急ぎの方はアイフルに相談してください。

事前に相談しておけば、別の方法で対応してくれることもあります。

所長

アイフルは原則職場への電話連絡はしないことになっているから、在籍確認の電話で困る人は限られているぞ。ただ100%ないとは言い切れないから、在籍確認の電話があることも想定しておく必要はあるな。

自動契約機への出入りで借り入れがバレるリスクもある

アイフルの自動契約機は個室で、外から見えないように扉もすりガラスにするなど工夫されています。

ただ、都市部にある店舗は駅近で、比較的、人通りが多いビルに入っているのが一般的です。そのため、自動契約機に入るのに少し抵抗を感じる方もいるでしょう。

自動契約機や、自動契約機の入っているビルへの出入りを知り合いに目撃されてしまうと、借り入れがバレてしまう可能性が高いです。

自動契約機に入る姿を他人に見られる

自動契約機を利用する際には、出入りのタイミングを知り合いに見られないように注意してください。

来店で契約すれば、自宅へローンカードや契約書が郵送されることはないものの、店舗への出入りを見られたらごまかすのは難しいです。

もし自動契約機への出入りが嫌なら、WEB完結でアイフルを利用するという選択肢もあります。

アイフルは、申し込みから契約手続きまでをすべてネットで行い、契約時に口座振替の登録、カードレスでの利用を選択すれば、来店も郵送物の受け取りも一切不要です。

カードレスでは振込融資に加えて、アイフル公式スマホアプリを利用したスマホATM取引で原則24時間365日セブン銀行ATMやローソン銀行ATMでの借り入れ、返済ができます。

後からカード発行をすることもできるので、まずはWEB完結でアイフルを利用してみても良いと思います。

ただし、スマホATM取引には提携ATM手数料がかかるので、その点には注意してください。

自動契約機では契約書の持ち帰りも必要になる

アイフルの申し込みは運転免許証1枚でもできるため、財布だけを持って自動契約機に向かっても手続きできます。

ただ、契約後には、ローンカードだけでなく、契約書の持ち帰りも必要です。そのため、B5やA4サイズの書類が入るカバンを持って行った方が良いでしょう。

また、カードや契約書をその場で受け取っても、自宅での管理がずさんだと同居している家族に借り入れがバレる可能性が高いです。

無事に契約ができても油断せずに、持ち帰った書類などは、家族が見つからない場所で大切に保管してください。

【まとめ】アイフルの自動契約機は毎日21時まで営業!ネット申し込みでスムーズにカード発行可能

アイフルの自動契約機(無人契約でんわBOX「てまいらず」)は、平日も、土・日・祝日も9:00~21:00まで営業しています。

朝早くから、夜遅くまで営業していて、自動契約機で申し込みをしても、早ければ60分ほどでカードの受け取りが可能です。

そして、カードを受け取ったら、アイフルの提携ATMですぐにキャッシングができます。

ただ、よりスムーズに契約するためには、先にインターネットで申し込みをすると良いでしょう。

インターネット申し込みなら書類を記入する手間もなく、自動契約機の中で審査を待つ必要もないです。

審査に通過してからアイフルの自動契約機へ行けば、契約とカード発行の手続きをするだけなので、それほど時間はかかりません。

アイフルの審査対応は9:00~21:00までなので、21時までに審査が完了しないと即日融資を受けることはできません。

早めにインターネット申し込みをしておき、時間に余裕を持って自動契約機へと来店しましょう。

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