レイクの返済方法と最低返済額

レイクのカードローンには複数の返済方法が用意されているので、利用者ごとに都合の良い方法で返済を行えます。

ただし、契約方法によっては一部の返済方法しか選択できない場合もあるので注意が必要です。

この記事ではレイクの返済方法から毎月の返済額や最低返済額まで、レイクのカードローンを利用するに当たって知っておきたい返済に関する様々なことをまとめました。

また、返済期日に遅れてしまいそうな場合、どうすれば良いのかについても紹介するので、滞納や延滞がないように万が一のケースに備えて確認しておいてください。

まずは、レイクの返済方法について見ていきましょう。

レイクの返済方法は全部で4種類

レイクの返済方法は、次の4種類です。

  1. 提携金融機関ATMからの返済
  2. ネットバンキングを使ったWeb返済
  3. 指定口座からの自動引き落とし(口座振替)
  4. 銀行振込による返済

カードローンといえば、ATMからカードを使って返済額を入金するというイメージかもしれませんが、その他にも口座振替やネットバンキングを利用した返済などにも対応しています。

銀行振込も可能ですが、振り込みでかかる手数料は利用者負担になるため、基本的には①~③の中から方法を選ぶことになるでしょう。

レイクの返済方法ごとの特徴を表にまとめてみました。

レイクの返済方法

返済方法 手数料無料 24時間 来店不要 土日・祝日
ATM返済 SBI新生銀行カードローンATM × ×
その他提携ATM × ×
Web返済
口座振替
銀行振込 × × × ×

※ 提携ATMの営業時間は設置場所によって異なります。利用できる時間の詳細は、各提携先金融機関の公式ホームページで確認してください。

返済方法に迷ったら口座振替がおすすめです。

指定した自分名義の口座から、自動的に毎月の返済額を引き落としてくれるため、返済日をうっかり忘れてしまうのが心配という方に最適です。

ただ、基本的には決められた金額しか引き落とされないので、多めに支払いたいときはWeb返済も併用すると良いでしょう。

引き落としの手続き前にフリーダイヤルに連絡を入れれば、金額を増やすことはできますが、手間がかかるのでおすすめできません。

Web返済なら手数料無料で、パソコン、スマホから24時間いつでも簡単に返済できます。

それでは、各返済方法について詳しく説明していきます。

1. 提携金融機関ATMからの返済

レイクのカードローンは新生フィナンシャルという会社がサービスを提供しています。
新生フィナンシャルに自社のATMはないので、レイクの借り入れや返済は提携ATMで行いましょう。

ローンカードをATMに挿入し、紙幣を投入するだけなので簡単に返済することが可能です。

レイクは、過去にSBI新生銀行が扱っていた「SBI新生銀行カードローン レイク」の後継商品になるため、SBI新生銀行カードローンATMが利用できます。

また、それ以外にもコンビニ、銀行、クレジットカード会社の提携ATMも利用できます。

SBI新生銀行カードローンATMなら、ATM手数料が無料で利用可能です。

SBI新生銀行カードローンATMを利用する場合

SBI新生銀行カードローンATMは年中無休なので平日だけでなく、土日や祝日でも返済を行えますが、曜日によって営業時間が異なるので注意してください。

SBI新生銀行カードローンATMの利用時間

曜日 利用時間
平日・土曜日 7:30~24:00
日曜日・祝日 7:30~22:00
毎月第3日曜日 7:30~20:00

※ 一部店舗は営業時間が異なります。

SBI新生銀行カードローンATMは、全額返済時のおつりの返却であれば硬貨の取り扱いも可能です。そのため、全額返済をして1,000円未満のお金が発生した場合でも、その場で差額が返ってきます。

「借入残高を一括返済したい」というときには、その他の提携ATMではなく、SBI新生銀行カードローンATMが便利でしょう。

また、SBI新生銀行カードローンATMではカードをうっかり忘れてしまっても大丈夫です。
レイクの会員情報に登録されている(自宅・携帯の)電話番号、生年月日、カードの暗証番号の3つを入力することで、カードがなくても返済できます。

SBI新生銀行レイクATMで返済するならカードが無くても返済可能

入力する項目がいくつかあるので少し手間はかかってしまいますが、SBI新生銀行カードローンATMならカードを忘れてしまっても、家までカードを取りに戻る必要はありません。

もちろん、カードなしで返済をしても手数料はかからないので安心してください。

ただし、24時間営業ではないので、営業時間が過ぎてしまっている場合には、その他の提携ATMを探しましょう。

その他の提携ATMを利用する場合

レイクでは、コンビニや銀行、クレジットカード会社などの提携ATMでも借り入れ、返済ができます。その中でも、コンビニであれば24時間営業の店舗が多いので、深夜や早朝でも利用可能です。

ただし、一部の提携先では借り入れできても、返済はできないこともあるので注意してください。

以下の金融機関であれば返済を行えます。

返済ができる提携金融機関

  • セブン銀行
  • イーネット
  • ローソン銀行
  • 三井住友銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • イオン銀行
  • 東京スター銀行
  • 第三銀行
  • 西日本シティ銀行
  • クレディセゾン

以上のような提携ATMの場合、一部を除いて硬貨の取り扱いができないため、千円単位での入金になります。

また、SBI新生銀行カードローンATMのように登録情報を使ったカード不要での返済はできません。しかし、セブンイレブンにもあるセブン銀行ATMであればスマホATMでの返済は可能です。

スマホATMではレイクの公式アプリがローンカードの代わりになるため、カードを発行しなかった人、カードを忘れてしまった人でもセブン銀行ATMなら大丈夫です。

営業時間については設置場所によって異なるので、深夜や早朝に提携ATMを利用したいときは、念の為、確認しておいた方が安心でしょう。

例えば、セブン銀行ATMの利用時間は次のようになっています。

セブン銀行ATMの利用時間

曜日 利用時間
月曜日 5:00~23:50
火曜日・水曜日 0:10~23:50
木曜日 1:30~23:50
金曜日・土曜日・日曜日 0:10~23:50
毎月第3日曜日 0:10~20:00

日付が変わる前後に利用できない時間帯が存在するので、その時間は避けた方が良いです。

加えて、メンテナンスなどで利用できない時間もあります。
不安な方は、提携ATMごとの利用時間を提携先金融機関や設置場所の公式ホームページで確認してください。

2. ネットバンキングを使ったWeb返済

最近では、多くのカードローンがインターネットバンキングを利用しての返済に対応しています。

レイクでもネットバンキングを利用したWeb返済ができ、パソコンやスマホから曜日や時間帯に関係なく24時間いつでも、どこでも返済が可能です。

提携ATMからの返済のように、わざわざ来店したり、現金を用意したりする必要はありません。

手数料もかからないのでおすすめの返済方法です。

レイクのWeb返済は、以下の手順で行なっていきます。

レイクのWeb返済の流れ

レイクのWeb返済の手順

  • レイクの会員ページにアクセスする

    Web返済はレイクの会員ページから行えるので、パソコンやスマホからアクセスしてください。
    会員ページにログインするためには、会員番号(またはカード番号)、暗証番号、生年月日の3つが必要です。

  • 会員ページで「Web返済(ネットバンキングで返す)」を選択する

    会員ページにログインしたら、メニューの中から「Web返済(ネットバンキングで返す)」を選びます。

  • 利用する金融機関を選ぶ

    レイクのWeb返済に対応している金融機関が表示されるので、利用する金融機関を選んでください。

  • 契約している金融機関のネットバンキングにログインする

    利用する金融機関を選択すると、金融機関のネットバンキングへ移動します。
    ネットバンキングへログインするためのID、パスワードなどを入力してください。

  • 金融機関側のサイトで振り込みの手続きを行う

    ネットバンキングにログインしたら、画面の案内に従って振り込みの手続きを行なってください。
    手続きが完了すれば、すぐに返済が反映されます。

レイクのWeb返済には、以下のような金融機関が対応しています。

レイクでWeb返済できる金融機関

  • 三井住友銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • りそな銀行
  • ゆうちょ銀行
  • 楽天銀行
  • PayPay銀行

などなど

他にも多くの地方銀行、信用金庫、労働金庫、信用組合が対応しているので、都合の良い金融機関を選びましょう。
その他の対応金融機関はレイクの公式ホームページで確認できます。

3. 指定口座からの自動引き落とし(口座振替)

事前に登録の手続きをすることで、毎月の返済を指定口座からの自動引き落としで行えます。

口座にお金さえ用意しておくだけで良いので、わざわざATMへ行ったり、Web返済の手続きをしたりする手間がかかりません。

給与の振込口座を引き落とし先にしておけば、残高不足になる心配もないでしょう。

口座振替は、ネットから登録する方法(Web自動引落としサービス)、そして郵送で登録する方法の2つがあります。

ネットから登録した方が簡単で早いですが、一部の金融機関は郵送でのみ登録できます。

また、レイクの本人確認で「口座登録で本人確認」を選んだ場合には、Web自動引落としサービスの登録が必須になるので注意してください。

口座振替の申込方法

ネットからの登録 郵送での登録
引き落とし日 毎月14日、または27日
利用できる金融機関 ・指定の銀行
・指定の信用金庫
・指定の銀行
・指定の信用金庫
・ゆうちょ銀行

※ 引き落とし日が金融機関の定休日にあたる場合には、翌営業日の引き落としになります。

ネットから登録する手順

  • レイクの会員ページにアクセスする

    契約時以外にネットから口座振替を登録する場合、まずはレイクの会員ページへアクセスします。

  • 会員ページで「Web自動引落しサービス」を選択する

    会員ページにログインしたら、メニューの中から「Web自動引落しサービス」を選択してください。

  • 金融機関と引落し日を選ぶ

    口座振替に利用する金融機関、引き落とし日を選択し、画面の案内に従って登録を進めます。

  • 登録内容を確認する

    登録内容の確認画面、または手続き完了後に届くメールに、引き落としが開始される日程などが記載されています。
    登録した内容をしっかりと確認しておきましょう。

郵送で登録する手順

  • 申込書をダウンロード、または取り寄せる

    郵送で口座振替を登録するには、申込書が必要です。
    レイクの公式ホームページからダウンロードするか、フリーダイヤルで取り寄せてください。
    ダウンロードする方は、返済日が14日用と27日用で申込書が異なるので注意してください。

  • 必要事項を記入して郵送する

    申込書が手元に用意できたら、必要事項を記入し、捺印をした上でレイクへ郵送します。
    郵送なので、ネットから登録するよりも手続き完了までは遅くなります。
    特に、フリーダイヤルから申込書を取り寄せる場合には時間がかかるでしょう。

  • 「ご返済予定表」を受け取る

    レイク側で口座振替の登録が完了すると、自宅に「ご返済予定表」が届きます。
    いつから口座振替が始まるのかが記載されているので確認してください。
    初回返済日に登録が間に合わないケースも多いため、その場合には、登録完了までは別の方法で返済しましょう。

    ちなみに、初回の引き落とし予定日は以下のようになっています。
    毎月14日が返済日の方:5日までに登録が完了した場合、翌月14日が初回引き落とし
    毎月27日が返済日の方:15日までに登録が完了した場合、翌月27日が初回引き落とし

口座振替を選んだ方は、「引落しみなし期間」にも注意してください。

レイクの口座引落での返済と引落しみなし期間の仕組み

指定した口座からの引き落としは、アプラスという会社がレイク(新生フィナンシャル)に代わって行います。

そのため、引き落としの当日だと、レイクには、まだ引き落とし結果が届いていないのです。

レイクに引き落とし結果のデータが届くのは、引き落としから約1週間後で、それまでを「引落しみなし期間」といいます。

この期間中は、引き落としが正常に行われたものとして扱われますが、引き落とし前の利用残高に空きがない場合には追加借入ができません。

引き落としをレイクが確認した時点で、利用残高が戻るので、借入枠いっぱいまで利用する可能性がある方は注意が必要です。

4. 銀行振込による返済

レイクは銀行振込による返済もできます。

近くにレイクの提携ATMがなくても、他の金融機関のATMなどから指定の口座へ振り込みをすることができますが、振り込みにかかる手数料は利用者の負担なので注意が必要です。

レイクはコンビニの提携ATMを利用できるので、銀行振込をしなければいけないシチュエーションは少ないでしょう。

もし、近くに提携ATMがないという人は、多少手続きが手間でも口座振替を登録した方が便利です。

銀行振込で返済する場合の振り込み先は、会員ページの「銀行振込みでご返済される場合のお振込み先」で確認できます。

レイクの最低返済額はいくらから?

レイクには様々な返済方法がありましたが、毎月いくらを支払えば良いのでしょうか?

通常、カードローンの返済額というのは一律では決められておらず、借入残高などによって変動します。

どのように毎月の返済額が決まるかはカードローン会社によっても異なりますが、レイクの場合、毎月最低でも4,000円以上の支払いが必要です。

ただし、決められている返済額は「最低返済額」なので、多めに支払いをすることはできます。

レイクは返済方式によって最低返済額が違うので注意

レイクには返済方式が2つあり、どちらを選択するかによって返済金額の決まり方が異なります。

レイクの返済方式

  • 残高スライドリボルビング方式
  • 元利定額リボルビング方式

残高スライドリボルビング方式の場合

残高スライドリボルビング方式は、多くの消費者金融でも採用されている返済方式です。借入残高を基準として、段階的に返済額が変動(スライド)していきます。

この返済方式でのレイクの最低返済額は次の通りです。

残高スライドリボルビング方式の返済額

借入残高 毎月の最低返済額 返済回数
1円~100,000円 4,000円 最長36回
100,001円~200,000円 8,000円
200,001円~300,000円 12,000円
300,001円~400,000円 13,000円 最長60回
400,001円~500,000円 14,000円

※ 実質年率18.0%の場合です。また、契約した利用限度額によって毎月の最低返済額が異なる場合があります。

例えば、契約直後に10万円を借りた場合、次回の返済額は4,000円です。

ただ、返済日の前に1万円を追加で借りると、借入残高は11万円なので返済額は8,000円に増えます。

また、毎月の最低返済額が変わるタイミングは、借り入れをした後です。

毎月の返済によって借入残高が減っても、新たに借り入れを行わなければ以前と同じ返済額のままなので覚えておきましょう。

この返済方式は、借入残高に応じて返済額が変わるので、無理なく返済を行いやすいのが特徴です。

元利定額リボルビング方式の場合

元利定額リボルビング方式は、元金と利息を含めた毎月一定額を支払う返済方式です。

レイクの場合には、契約額に応じてその額が決まり、借入残高によって返済額が増えたり、減ったりすることはありません。

残高スライドリボルビング方式の返済額

契約額 毎月の最低返済額 返済回数
10万円 4,000円 最長36回
20万円 8,000円

例えば、契約額が20万円の場合、借入残高が20万円でも、1万円でも毎月の返済は8,000円になります。

支払う額が一定なので返済計画を立てやすく、基本的には残高スライドリボルビング方式よりも早く完済できます。

ただ、返済額が一定というのはデメリットでもあります。

収入が減るなど契約後に予定外のことが起きてしまうと、毎月の返済が負担になってしまうかもしれません。

比較的、少額利用を考えている人向けの返済方式だといえるでしょう。

レイクの返済方式はどっちを選ぶのが正解?

2つの返済方式のうちどちらを選べば良いのか迷うかもしれませんが、おすすめは残高スライドリボルビング方式です。

カードローンというのは利用限度額の範囲で借り入れと返済を繰り返し行えるのがメリットです。

そのため、今の利用状況に応じて返済額も変動した方が、無理なく返済しやすいでしょう。

ただ、残高スライドリボルビング方式だと、返済できる金銭的な余裕があるのに支払う額が少なくなってしまう可能性もあります。

カードローンの利息は1日単位で加算されていくので、1日でも早く、1円でも多く支払った方が得です。

レイクで決められているのは最低返済額なので、お金に余裕があるときは多めの支払いを心がけてください。

特に口座振替の登録をしている方は、引き落とし額を自分で自由に調整することはできないので、ATMやネットバンキングを利用して追加入金しましょう。

レイクを最低返済額で支払った場合の返済回数・返済総額をシミュレーション

繰り返しになりますが、レイクのカードローンでお金を借りたら、決められた最低返済額よりも多めに返済することが重要です。

カードローンはリボ払いなので1ヶ月あたりの負担は小さいですが、最低額での支払いではなかなか元金が減らず、完済までに長い期間がかかってしまいます。

そこで、最低返済額で支払いを続けた場合、どのくらいの返済回数が必要なのか、どのくらいの返済総額になるのかを確認していきましょう。

ここでは残高スライドリボルビング方式での契約を想定した返済シミュレーションを行なっていきます。

最低返済額で支払った場合の返済回数・返済総額

借入金額 最低返済額 返済回数 返済総額
(利息の合計)
5万円 4,000円 14回 55,688円
(5,688円)
10万円 4,000円 32回 125,771円
(25,771円)
20万円 8,000円 32回 251,562円
(51,562円)
30万円 12,000円 32回 377,351円
(77,351円)
50万円 14,000円 52回 716,429円
(216,429円)

※ 金利18.0%(実質年率)での契約で、追加借入を行わない場合の数字です。簡易的なシミュレーションの結果なので、参考値としてご覧ください。

借入金額が5万円であれば支払う利息の総額はおよそ5千円と少額ですが、借入残高が増えれば数万円、数十万円と利息も増加していきます。

毎月無理のない範囲で返済できるということは重要ですが、お金を借りるときには、最終的な返済総額についても把握しておきましょう。

また、レイクの返済シミュレーションでは、新規契約者用に無利息を考慮した返済金額も算出可能です。

自分で自由に借入金額や適用金利を設定できるので、借り入れの前にぜひ返済シミュレーションをしてみてください。

多めに返済すれば「返済期間の短縮」「利息の節約」ができる

カードローンの利用で損をしないポイントは、最低返済額よりも多めに返済することです。

シミュレーションでも確認しましたが、最低返済額で支払いを続けてしまうと完済までに時間がかかり、その分、利息も多く発生します。

したがって、無理のない範囲でかまわないので、千円でも、2千円でも多く毎月の返済をしていきましょう。

最低返済額よりも少し多めに支払った場合についてもシミュレーションしてみました。

借入金額20万円の場合を例としてピックアップしたので、毎月の返済額を増やすと返済回数や返済総額がどのくらい変わるのかを確認してください。

借入金額が20万円だと月8,000円が最低返済額なので、下表の左端が基準となります。

返済額を増やした場合の返済回数・返済総額

月8,000円 月10,000円 月15,000円
返済回数 32回 24回 15回
返済総額 251,562円 239,554円 224,807円
利息の合計 51,562円 39,554円 24,807円

※ 簡易的なシミュレーションの結果なので、参考値としてご覧ください。

最低返済額よりも月2千円多く支払うだけで、1万円以上も利息を節約できるのです。

毎月多めに支払うのは難しいという方は、余裕のある月だけ追加で返済することもできます。返済期間を短くしたい人、利息を浮かせたい人は、多めに返済するようにしましょう。

カードローンの利息負担を軽くするなら多めに返済

上手に返済するには一括返済のタイミングも重要

借入残高の全額をまとめて返済すること一括返済といいます。

一括返済をすればいっきに借入残高を0円にできるので、最低返済額で支払い続けるよりも利息を大きく減らせます。

ボーナスの支給がある方は、ボーナス後にまとめて返してしまっても良いでしょう。

ただし、借入残高をキレイに0円にしたい場合、千円未満の支払いにも対応した返済方法でないといけません。

借り入れを千円、または1万円単位で行なっていても、利息が発生すれば千円未満の端数が発生します。

利息を含めた返済額は、会員ページにログインするか、フリーダイヤルで確認してください。

金額を確かめたら、硬貨の取り扱いができるSBI新生銀行カードローンATM、提携ATM(三井住友銀行ATM)、Web返済、銀行振込で一括返済を行いましょう。

一括返済自体は、イーネットATM、ローソン銀行ATM、イオン銀行ATM、三菱UFJ銀行ATMなどでも可能ですが、借入残高以上の入金は預かり金となり、別途、返金の手続きが必要になります。

レイクの返済日はいつ?

レイクは月に1回の返済ですが、返済日は好きな日を指定することができます。返済日は後で変更することもできるので、まずは給料日の数日後に設定しておくと良いでしょう。

レイクは返済日を好きに選べるため給与日にあわせて返済しやすい

すでにレイクを契約済みの方は、会員ページにログインすれば自身の返済日を確認できます。

また、レイクの「メールお知らせサービス」に登録しておけば、返済日の前後にメールで返済のお知らせを受け取ることも可能です。

レイクのアプリをダウンロードしているならプッシュ通知を受けることもできるので、ぜひ活用してみてください。

レイクは指定日の14日前から当月分の返済が可能

口座振替以外の方法で返済をしている方は、指定日の14日前から当月分の返済ができます。

15日以上前に返済をしてしまうと前月分の追加返済という扱いになるので注意してください。その場合、今月分の支払いは行なっていないことになるので、返済期日までにまた支払いをする必要があります。

例えば、毎月27日を返済期日に指定したとします。その場合、20日に返済をしたなら今月分の支払いになりますが、10日だと前月の追加返済になるのです。

あまりお金に余裕がないという方は、日にちをしっかりと確認した上で返済をしてください。

レイクで自動引き落としをする場合は14日か27日

口座振替をしている場合、返済日は14日か27日のどちらかです。

他の返済方法のように返済日を自由に指定することはできませんが、自動的に引き落としをしてくれるので、前日までに口座にお金を用意しておきましょう。

また、口座振替をしている方も他の方法で返済できますが、その場合には追加返済になります。

追加返済をしても、返済日には引き落としが行われるので残高不足にならないように注意してください。

ちなみに、引き落とし日を14日から27日へ、または27日から14日へという変更は、口座振替の登録を一度解除して、登録し直せばできます。

口座振替の停止、引き落とし先の変更などもレイクのフリーダイヤルで受け付けているので、困ったことがあれば電話で相談しましょう。

レイクの契約後、初回返済はいつから?

レイクでは、はじめてお金を借りた日から返済日までの間隔によって、返済が始まるタイミングが異なるので覚えておきましょう。

初回借入日から指定した返済日まで14日以上の日数がある場合には、契約後、はじめて迎える返済日がそのまま初回返済日になります。

一方、初回借入日から指定した返済日まで14日未満という場合には、契約後、2回目の返済日から返済が始まるのです。

レイクの初回返済日は初回借入日から返済日までの日数で確定する

郵送で口座振替の手続きをした方は、初回の返済日までに登録が終わらないケースもあります。しっかりと初回の返済はいつなのかを確認して、返済日の管理をしてください。

レイクの無利息期間中も返済は必要?

レイクのメリットの1つが無利息期間です。
はじめてレイクを利用する方は、一定期間、利息の負担なくお金を借りられます。

ただし、無利息期間中であっても返済期日には支払いが必要なので注意してください。

もし返済するのを忘れてしまうと、返済期日の翌日で無利息期間は終了し、それ以降は通常利息となります。

加えて、延滞期間中は遅延利率という通常よりも高い金利(年率20.0%)が適用された遅延損害金を支払わなくてはいけません。

返済日を忘れてしまわないためにも、先ほど紹介した「メールお知らせサービス」を利用しましょう。

レイクの返済日に遅れそう・最低返済額が払えないときの対処法

最後にレイクの返済日に遅れてしまいそうな場合、最低返済額を支払う余裕もない場合の対処法を紹介します。

返済期日までに最低返済額以上を支払うというのがカードローンを利用する上でのルールですが、どうしても厳しいというときは以下のような方法もあることを覚えておきましょう。

返済日に遅れそうなときの対処法

  • 会員ページで返済日3日前から入金予定日の変更が可能
  • レイクのフリーダイヤルで返済日・返済額の相談ができる

返済に遅れそうなときにしてはいけないのが、何もしないことです。現在の状況に応じて、適切な対処法を取ってください。

それでは、2つの対処法について詳しく説明していきます。

会員ページで返済日3日前から入金予定日の変更が可能

指定した返済期日の3日前からは、会員ページで入金予定日を登録することができます。

会員ページにログインした後、メニューの中から「ご返済予定の確認・登録」を選んで返済日を変更してください。

この手続きは、一時的に返済日を遅らせただけなので、次回以降の返済日はそのままです。

また、頻繁に延滞している、返済期日を大きく過ぎているなど取引状況が良くない場合には、この方法で入金予定日を登録することはできません。

その場合には、レイクのフリーダイヤルに連絡を入れるようにしてください。

レイクのフリーダイヤルで返済日・返済額の相談ができる

会員ページで返済日の変更ができない場合以外にも、レイクのフリーダイヤルでは返済に関する相談を受け付けています。

返済日に遅れそうだと分かった段階で自分から電話をするようにしましょう。
連絡なしで返済日を過ぎてしまっていると、レイクから電話がかかってきたり、自宅に請求書が届いたりします。

オペレーターに電話が繋がったら、今月の返済が難しいことを伝えてください。
現在の利用状況などを確認した上で、一時的な返済額の引き下げ、返済日の変更などの相談に乗ってくれます。

【まとめ】レイクの返済は月4,000円から!ATM手数料は無料で便利

レイクの返済は、ATM、ネットバンキング、口座振替など様々な方法で行えます。

SBI新生銀行カードローンATMの利用で手数料がかからないのが、レイクの大きなメリットであり、返済のたびにATM手数料を気にしなくて大丈夫です。

ただ、ATMから返済をする場合、返済日を忘れてしまう可能性や、わざわざコンビニや銀行などへ来店する手間があります。

そのため、スマホ1つでいつでも、どこでも返済できるWeb返済、自動的に引き落としをしてくれ返済忘れの不安がない口座振替も利用してください。

返済日に1日でも遅れてしまうと延滞となり、様々なリスクが発生します。

延滞が心配な方は口座振替の登録をした上で、お金に余裕があるときはATMやネットバンキングから追加で返済しましょう。

レイクは最低4,000円からの返済ですが、最低返済額での支払いだと元金が減りにくく、完済する頃にはたくさんの利息を負担しなくてはいけません。

追加返済をすることで効率的に借入残高を減らせ、最終的な返済の負担を小さくすることができるのです。

レイクの公式サイトでは、返済回数や返済総額を簡単にシミュレーションできます。

返済シミュレーションを行なってから、レイクでお金を借りるようにしましょう。

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