楽天銀行スーパーローンの申し込み方法

楽天のグループサービスである楽天市場や楽天カードを利用している人は楽天銀行のカードローンである「楽天銀行スーパーローン」の広告を目にしたこともあると思います。

この記事では何となく名前は聞いたことがあるけど詳しくは知らないという人に向けて、楽天銀行スーパーローンの申込方法や借入方法について説明していきます。

はじめてカードローンを利用する人にも分かりやすいように噛み砕いて説明をしていくので、申し込みを検討している方はぜひ参考にしてください。

楽天銀行スーパーローンの申込方法

最初に楽天銀行スーパーローンの申込方法について説明していきます。
楽天銀行はメガバンクや都市銀行とは異なり、実店舗を持たないネット専業銀行です。

そのため、他社のカードローンのように銀行の窓口や自動契約機からの申し込みには対応していません。

楽天銀行スーパーローンの申込方法は以下の2つです。

楽天銀行スーパーローンの申込方法

  • インターネット申し込み
  • 郵送申込

楽天銀行には、カードローンに関する質問に回答してくれる相談窓口が用意されています。
ただし、電話では、申し込みに関する相談はできますが、入会手続きはできません。

最終的には、インターネットか、郵送のどちらかで申し込みをする必要があるのです。

インターネットなら24時間いつでも申し込み可能

1つ目の方法がインターネット申し込みです。

具体的なデータが公開されているわけではありませんが、ほとんどの人は郵送ではなく、便利なインターネット申し込みを選択しているでしょう。

インターネット申し込みであれば、楽天銀行の公式サイトから24時間いつでも手続きができます。

楽天銀行スーパーローンは24時間インターネット申込可能

手書きで申込内容を記入する必要もありませんし、仕事終わりや空き時間でも手続きをしやすいのは嬉しいですね。

もちろん、パソコンだけでなく、スマホから公式サイトにアクセスしても申し込みできます。

楽天銀行スーパーローンに申し込みをするならインターネット申し込みがおすすめです。

郵送での申し込みは時間がかかるので注意

楽天銀行スーパーローンへ入会申込書を提出すれば、郵送で申し込みをすることも不可能ではありません。

ただし、この入会書を入手するためにはネットでの手続きが必要になります。

他社の銀行カードローンや消費者金融では、銀行窓口や自動契約機などの店舗で申込書を手に入れることも可能です。

しかし、楽天銀行には店舗自体がないため、申込書を手に入れるためにもネットでの請求手続きをしないといけません。

入会申込書を請求して自宅に届くまでにも時間がかかる上、その後、必要事項を記入して郵送するとなると、さらに時間を要します。

正直、郵送での申し込みは手間がかかりメリットはないので、楽天銀行スーパーローンへ申し込むならインターネットを利用してください。

楽天銀行スーパーローンの申込条件とは?

楽天銀行スーパーローンに申し込みをする前に確認しておきたいのが申込条件です。

カードローンは商品ごとに申込条件というものがあり、すべての条件を満たしていないと審査に通ることはありません。

審査に落ちると住所や勤務先など様々な項目を入力した時間が無駄になってしまうので、必ず申込条件を確認するようにしましょう。以下の条件をすべて満たした方が融資の対象になります。

楽天銀行スーパーローンの申込条件

  1. 年齢が満20歳以上、62歳以下の方
  2. 日本国内に居住している方
  3. 働いていて毎月安定した定期収入がある方
  4. 楽天銀行が指定する保証会社の保証を受けられる方(※ パート・アルバイトの方は満60歳以下までの申し込みになります。)

「楽天銀行が指定する保証会社の保証を受けられる方」というのは、申し込みをしてみないことには分かりません。そのため、その他の3つの条件を満たしていると自分自身で確認できれば問題ないでしょう。

楽天銀行スーパーローンの金利について

申込条件と同じくらい重要なのがカードローンの金利です。
カードローンで借りたお金のことを元金といいますが、返すときには元金に加えて、利息の支払いも必要になります。

利息とは借り入れに対して発生する手数料のようなもので、元金、金利、借入日数の3つで計算することが可能です。

利息の計算方法

元金 × 金利 ÷ 365 × 借入日数 = 利息

金利が高いということは、それだけたくさんの利息が発生するということです。
気になる楽天銀行スーパーローンの金利は年1.9%~年14.5%と決められていますが、利用限度額に応じてもう少し細かく適用される金利が決定されます。

楽天銀行スーパーローンの金利

利用限度額 お借入利率(年利)
800万円 1.9%~4.5%
600万円以上800万円未満 2.0%~7.8%
500万円以上600万円未満 2.5%~7.8%
350万円以上500万円未満 2.9%~8.9%
300万円以上350万円未満 2.9%~12.5%
200万円以上300万円未満 3.9%~14.5%
100万円以上200万円未満 6.6%~14.5%
10万円以上100万円未満 14.5%

※ 楽天銀行スーパーローンは変動金利なので、金融情勢などの変化によって見直されることもあります。

楽天銀行スーパーローンで何パーセントの金利が適用されるかは審査によって決定されますが、利用限度額に応じて適用される金利の幅が異なります。

下限金利である年1.9%が適用される可能性があるのは利用限度額が商品の最大額である800万円の場合です。

利用限度額が低くなるにつれて、徐々に適用される金利は上がっていくのが分かりますね。

最大限度額で契約できるのは高収入で収入が安定している一部の人だけなので、カードローンの金利を見るときは下限金利ではなく、上限金利に注目しましょう。

上限金利が低い楽天銀行スーパーローンがオススメ

消費者金融のカードローンには上限金利が年18.0%~年20.0%という商品も多いのです。

一方、楽天銀行スーパーローンではどんな場合でも適用される金利は年14.5%以下となります。

この銀行ならではの金利も、楽天銀行スーパーローンが人気な理由の1つだといえるでしょう。

楽天銀行スーパーローンの申し込み~審査、契約の流れ

次に楽天銀行スーパーローンに申し込みをして、審査を受け、契約に至るまでの流れについて説明していきます。

特にはじめてカードローンを利用する人はしっかりと目を通すようにしてください。

どのような流れで契約まで進んでいくのかを把握しておいた方がスムーズに手続きができるでしょう。

楽天銀行スーパーローンの申込みの流れ

1. 楽天ID・楽天銀行口座との情報連携を選択する

楽天銀行の公式サイトへ行き、申し込みフォームに必要事項を入力していきます。
公式サイトを見ると分かりますが、人によって申し込みフォームへ行くボタンが異なります。

以下3種類の申し込みボタンが用意されているので該当するものを選択しましょう。

(A)「楽天会員(楽天IDをお持ち)のかた」
(B)「楽天銀行の口座をお持ちのかた」
(C)「楽天のID・楽天銀行口座をお持ちでないかた」

楽天IDも、楽天銀行の口座も持っていないという人は(C)「楽天のID・楽天銀行口座をお持ちでないかた」から申し込みフォームへと進んでください。

中には楽天IDと楽天銀行口座の両方を持っているという人もいると思います。
その場合、どちらを選んでも良いのですが、(B)「楽天銀行の口座をお持ちのかた」を選ぶと自動的に楽天銀行口座が返済用の口座に指定されます。

そのため、その他の金融機関で口座振替をしたいという方は(A)「楽天会員(楽天IDをお持ち)のかた」を選ぶと良いでしょう。

2. 申し込みフォームを入力

楽天IDや楽天銀行口座を持っている場合には、それらの登録情報と連携されるため、入力項目が少しだけ減ります。

どの情報とも連携をしなかった場合には、以下のような項目を申し込みフォームに入力していきます。

楽天銀行スーパーローンの主な入力内容

入力項目 具体的な入力内容
就業状況について 以下の3つから該当するものを選択
・お勤めのかた
・出向、派遣でお勤めのかた
申込者について ・氏名、フリガナ
・生年月日
・性別
・自宅住所
・電話番号
・居住形態(持ち家、賃貸など)
・居住年数
・家賃、住宅ローンの支払い月額
・家族との同居状況
勤務先について ・勤務先の名称、フリガナ
・勤務先の住所
・勤務先の電話番号
・出向元、派遣元の情報
・従業員数
・業種
・職種
・役職
・勤続年数
・収入形態
・年収
・給料日
申込内容について ・希望する利用限度額
・郵送物の送付先
・借り入れの目的
・利用中のローンについて
・メールアドレス
・カードローン暗証番号
・お支払い口座
・返済日

中には任意の項目もありますが、必須項目をすべて埋めないとエラーが表示される仕組みになっています。
入力漏れだけでなく、入力ミスがないかもよく確認しながら必要事項をすべて埋めていきましょう。

入力ミスがあると確認のために電話連絡が発生してしまうため、手間がかかるだけでなく、審査が完了するのも遅くなってしまいます。

入力内容の確認画面で最終チェックをして、問題がなさそうであれば「ご入力情報を確認して送信」というボタンを押せば申し込みが完了です。

3. 申し込み受付メールの配信

申し込みができていれば、申し込みフォームで入力したメールアドレスに「受付メール」が自動配信されます。

メールには、契約までの流れについても記載されているので目を通しておきましょう。
また、メールソフトの受信設定によっては正常にメールが届かないケースもあります。

今後も楽天銀行からメールが届くので、設定を解除するか、楽天銀行の指定ドメイン(@cc.rakuten-bank.co.jp)を受信設定して、メールを受け取れるようにしてください。

4. 仮審査が開始

楽天銀行スーパーローンには保証会社がついているため、審査は保証会社が行なっていきます。
この段階の審査を仮審査といい、申込内容と信用情報をもとに審査が進んでいきます。

楽天銀行スーパーローンの仮審査を行う保証会社は、楽天カード株式会社と三井住友カード株式会社の2社です。

どちらか1社の審査に通過できれば、その会社の保証が受けられることになります。

審査結果はメールで届くので、お急ぎの方はこまめにメールボックスを確認してください。

楽天銀行スーパーローンのような銀行のカードローンでは即日融資ができないため、審査結果の連絡は最短でも翌営業日です。
審査結果が届くまでに数日かかるケースも多いので、焦らずにメールが届くのを待ちましょう。

5. 職場への在籍確認の電話連絡

楽天銀行スーパーローンでは、申し込みフォームに入力した職場で本当に勤務しているのかを確かめる在籍確認を電話で実施しています。

働いている事実の確認が取れれば良いため、本人以外に用件を伝えることはありません。
在籍確認は担当者の個人名で電話がかかってきますが、社名を尋ねられた場合や申込者が希望した場合には楽天銀行という銀行名も名乗ります。

電話は「◯◯様は、いらっしゃいますでしょうか?」という申込者への取り次ぎを求める内容でかかってきます。
本人が出た、本人に取り次がれた、本人不在でも勤務実態が確認できる返答があったという場合には在籍確認は完了です。

6. 契約内容を確認する電話連絡

「職場への在籍確認の電話連絡」と順番が前後するケースもあるそうですが、仮審査に通過した後には契約内容を確認する電話が携帯電話などにかかってきます。

利用限度額や適用金利の確認だけでなく、その後の本審査、契約に必要な書類の案内もあります。

この電話から3日以内に指示のあった書類を楽天銀行に送らないといけないので、よく案内を聞いておいてください。

7. 必要書類を楽天銀行に提出

「契約内容を確認する電話連絡」で案内された書類を楽天銀行に提出します。
提出方法は郵送も選択できますが、楽天銀行のスマホアプリを利用するのが簡単です。

必要書類をスマホで撮影して、アプリ経由で画像データをすぐに送信することができます。
準備する書類は楽天銀行の指示に従うことになりますが、基本的には以下の2種類が必要です。

楽天銀行に提出する書類

本人確認書類 収入証明書
・運転免許証
・パスポート
・健康保険証
・その他認められた本人確認書類
・源泉徴収票
・給与明細
・課税証明書
・確定申告書

※健康保険証を提出する際、保険者番号、被保険者記号・番号、QRコード、通院歴、臓器提供意思確認欄に記載がある場合は、付箋を貼るなどマスキングしてお送りください。(QRコードは、(株)デンソーウェーブの登録商標です。)

本人確認書類は必ず必要ですが、収入証明書については審査内容によって必要な場合、不要な場合が分かれます。

収入証明書も必要かは申し込みをしてみないと分からないため、上記の収入証明書がいずれも準備できないという人は注意してください。

就職、転職したばかりで給与明細が発行されていない、独立開業した1年目でまだ確定申告を行なっていないという人は、収入証明書も必要だといわれてしまうと仮審査に通過しても、本審査へと進むことができません。

提出した書類に問題がなければ、本審査に通過でき契約となります。

8. ローンカードなどの郵送

契約手続きが完了すると、楽天銀行からローンカードなどの郵送物が届きます。
住んでいる場所や郵送状況にも左右されますが、契約後、数日~1週間程度で自宅に届くでしょう。

楽天銀行には自動契約機や実店舗がないため、郵送でローンカードが届くのを待たなければいけません。

そのため、提携ATMで融資を受けるには審査に通ってからも数日必要なので注意してください。

詳しくは後述しますが、楽天銀行スーパーローンは振込融資にも対応しているので、ローンカードがなくても借り入れができます。

9. 口座振替依頼書を楽天銀行へ返送

「ローンカードなどの郵送」では、ローンカードに加えて口座振替依頼書も届きます。

楽天銀行スーパーローンでは毎月の返済を口座振替で行なっていくため、必ず必要事項を記入して返送するようにしてください。

ただし、「楽天ID・楽天銀行口座との情報連携を選択する」で(B)「楽天銀行の口座をお持ちのかた」から申し込みをした方は、自動的に楽天銀行が振替先に登録されます。
そのため、口座振替依頼書を返送する必要はありません。

それ以外の方は口座振替依頼書の提出が必須なので、忘れずに返送しましょう。

以上で、楽天銀行スーパーローンの利用前に行う手続きがすべて完了です。

楽天銀行スーパーローンの2種類の借入方法

楽天銀行スーパーローンでは次の2種類の方法でお金を借りることができます。

楽天銀行スーパーローンの借入方法

  • 銀行ATM・コンビニATMからの借り入れ
  • 指定した銀行口座への振り込み

銀行ATM・コンビニATMからの借り入れ

楽天銀行には自社ATMがないため、提携している金融機関のATMを利用して借り入れを行います。

どの提携ATMを利用するかによって手順が少しだけ異なるケースもありますが、基本的には次のような流れで現金を引き出すことが可能です。

提携ATMでの借入手順

  1. ローンカードを提携ATMに挿入する
  2. 暗証番号を入力する
  3. 借りる金額を入力する
  4. 返済方法で「リボ払い」を選択する
  5. 「確認」ボタンを押す
  6. ローンカードと利用明細を受け取る
  7. 借入金を受け取る

キャッシュカードで自身の口座からお金を引き出す手順と大きな違いはないので、スムーズに借り入れできるでしょう。

楽天銀行スーパーローンの主な提携金融機関

楽天銀行スーパーローンが利用できる主な提携金融機関は次の通りです。

借入手数料 提携金融機関ATM 営業時間
平日 土曜日 日・祝日
無料 ローソン銀行ATM 借り入れ 0:05~23:45 0:05~23:45 0:05~23:45
返済 0:05~23:45 0:05~23:45 0:05~23:45
イーネットATM 借り入れ 0:05~23:45 0:05~23:45 0:05~23:45
返済 0:05~23:45 0:05~23:45 0:05~23:45
セブン銀行ATM 借り入れ 0:05~23:50 0:05~23:50 0:05~23:50
返済 0:05~23:50 0:05~23:50 0:05~23:50
イオン銀行ATM 借り入れ 0:05~23:45 0:05~23:45 0:05~23:45
返済 0:05~23:45 0:05~23:45 0:05~23:45
三井住友銀行ATM 借り入れ 0:10~23:45 0:10~23:45 0:05~21:00
返済 8:45~18:00
みずほ銀行ATM ※1 借り入れ 0:05~23:45 0:05~22:00 8:00~21:00
返済 0:05~23:45 0:05~22:00 0:05~21:00
有料 三菱UFJ銀行ATM 借り入れ 0:10~23:50 0:10~23:50 0:10~23:50
返済 0:10~23:50 0:10~23:50 0:10~23:50
りそな銀行ATM 借り入れ 7:00~23:00 7:00~21:00 8:00~21:00
返済 8:45~18:00
しんきんバンクATM 借り入れ 8:00~21:00 9:00~21:00 9:00~21:00
返済 8:00~21:00 9:00~17:00 9:00~17:00

※ 店舗によって営業時間が異なる場合もあります。

※1 月曜日は借り入れ、返済ともに7:00~23:45の利用になります。また、第1・4土曜日の3:00~5:00は取り引きができません。

コンビニATMならほぼ24時間利用できますが、日付が変わる前後10分程度は利用できないため注意しましょう。

以上の提携金融機関は全国規模のものだけなので、地方も含めるとさらに楽天銀行スーパーローンを利用できる提携ATMは増えます。
ただし、中には借り入れしかできず、返済はできないといった提携金融機関もあるので覚えておいてください。

提携ATMの利用手数料

カードローンを利用するときに注意したいのが提携ATMの手数料です。
1回の取り引きで100円~200円程度の手数料がかかってしまうともったいないでしょう。

楽天銀行スーパーローンの場合、返済に関してはどの提携金融機関からでも無料で行なえます。
そのため、わざわざ無料の提携ATMを探すという手間はいりません。
一方、借り入れに関しては手数料が有料の提携ATMもあるので注意が必要です。

楽天銀行スーパーローンの提携ATMでの借入手数料
(有料提携先のみに適用)

1万円以下 1万円超
2019年9月30日まで 108円 216円
2019年10月1日午前0時より 110円 220円

借り入れにかかる手数料は取引金額によって異なり、1万円を超えるかどうかで手数料が変わります。

また、2019年10月1日に消費税率が8%から10%に引き上げられることを受けて、有料の提携ATMでの借入手数料も変更される予定です。

増えるのは税率分だけなので数円の違いですが、覚えておいて損はありません。

ただ、楽天銀行スーパーローンには無料で借り入れできる提携先が多いので、優先的にATM手数料のかからない提携先を利用しましょう。

指定した銀行口座への振り込み

楽天銀行スーパーローンでお金を借りる2つ目の方法が、銀行口座への振り込みです。
先に振込先を登録しておく必要がありますが、一度設定をしてしまえば、インターネットから簡単に手続きできます。

インターネットを利用して振込融資を受けることをネットキャッシングといいますが、楽天銀行カードセンターへ連絡をすれば電話で振り込みの手続きをすることも可能です。

ただし、電話をする手間がかかる上、平日14:30を過ぎてからの手続きだと楽天銀行口座でも当日入金ができません。

そのため、あなたの楽天銀行口座にネットキャッシングで振り込んでもらうのがもっとも便利でしょう。

楽天銀行スーパーローンの借入金を振込するならネットキャッシング

振込融資は手数料無料で行なえますが、入金されたお金をキャッシュカードでATMから引き出す場合には、利用している金融機関の手数料ルールが適用されます。

また、どの金融機関を利用するかによって振り込みまでの時間が違うので注意してください。

振込融資(ネットキャッシング)を受ける流れは以下の通りです。

銀行振込での借入手順

  1. 会員専用サービス「メンバーズデスク」にログインする
  2. メニューから「融資のお申込」を選択する
  3. 借入希望金額を入力する
  4. 「この内容で申し込む」または「確認」ボタンを押す
  5. 口座への振り込みが実施される

※ 楽天銀行スーパーローンへの入会とは別に、メンバーズデスクの登録(無料)も必要になります。

楽天銀行なら24時間365日いつでも入金される

楽天銀行を振込先に指定した場合、振り込みの手続きをすればすぐに入金があります。

メンテナンスなどの時間帯を除けば、24時間365日、即時入金なのでとても便利です。

「楽天銀行をメインバンクとして使っているから、借り入れの履歴を残したくない」、「楽天銀行口座は持っているけど、あまり使っていないため別の口座へ振り込んでほしい」というケースを除けば、楽天銀行を振込先に登録することをおすすめします。

その他銀行は平日14:45までが当日振込のタイムリミット

楽天銀行以外の金融機関で振込融資を受けたい場合、当日中に入金してもらえるのは平日0:10~14:45までの手続きです。

それ以降の時間帯や、土日・祝日での振込手続きは金融機関の翌営業日の入金となるので注意してください。

楽天銀行以外の金融機関での振込時間

振込手続きをした時間 実際の入金時間
平日 0:10~14:45 当日中
9:00~15:00
14:45~23:50 翌営業日中
9:00~15:00頃
金融機関の休業日 0:10~23:50 翌営業日中
9:00~15:00頃

振込先の金融機関によっては、平日14:45以降や土日・祝日の手続きでも当日中に入金があります。

メンバーズデスクから振込融資の手続きをした場合、「確認」ボタンを押した後に入金予定日が表示されるので、そこでいつ振り込まれるのかを確認してください。

楽天銀行以外の金融機関を利用していて早くお金を借りたいという人は、ローンカードで借り入れをした方が確実です。
シチュエーションに応じて、ローンカードを利用するか、振込融資を利用するかを使い分けましょう。

【まとめ】楽天銀行スーパーローンはネットで24時間申し込める!まずは申込条件を確認しよう

楽天銀行スーパーローンの申込方法、借入方法について説明してきました。

実店舗がないためローンカードの受け取りに関しては不便な面も多少ありますが、インターネットを利用して申し込みや借り入れの手続きをするのは簡単です。

申し込みもインターネットで24時間できますし、楽天銀行口座を持っていれば24時間の即時入金も受けられます。

分からないことがあっても、楽天銀行スーパーローンの公式サイトで確認したり、電話で質問したりすれば解決できるでしょう。

また、楽天銀行スーパーローンで借り入れを考えている人は、最初に申込条件を確認しておくことをおすすめします。

お金を借りるためには審査を避けて通ることはできないため、まずは申込条件をチェックしておくことがとても重要です。

申込条件に目を通してすべて満たしているかをチェックしてから申し込みをしてください。

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※ 貸付条件

アイフルの貸付条件:商号 アイフル株式会社/貸金業登録番号 近畿財務局長(14)第00218号/貸付利率 3.0%~18.0%(実質年率)/遅延損害金 20.0%(実質年率)/利用限度額 800万円以内(要審査)/返済方式 借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式/返済期間・回数 借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)/担保・連帯保証人 不要

レイクの貸付条件:商号 新生フィナンシャル株式会社/貸金業登録番号 関東財務局長(11)第01024号 日本貸金業協会会員第000003号/貸付利率(実質年率)4.5%~18.0%(※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。)/遅延損害金(年率)20.0%/返済方式 残高スライドリボルビング方式、元利定額リボルビング方式/返済期間、回数 最長5年、最大60回(※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数はお借入れ及び返済計画に応じて変動します。)/担保・保証人不要