楽天ポイント最強

突然ですが、ポイント貯めていますか?

キャッシュレス決済がかなり普及したということもありますが、色んな場所でポイント貯まりますよね。

特に複数のお店やサービスで同じポイントが貯まる「共通ポイント」は人気で、積極的にポイントを貯める、活用する「ポイ活」なんて言葉もあるくらいです。

ただ、ポイントの種類が増えすぎて「よく分からない」「面倒だし貯めなくて良いかな」といった声も聞きます。

もしこのように思っているなら楽天ポイントを貯めてみませんか?

そこまで買い物の頻度が多くない私でも、去年1年間で貯めた楽天ポイントは約50,000円分でした!

楽天ポイント
私の楽天ポイント

なぜ楽天ポイントを推すのかというと、ポイントの使い道が本当に多くて、ネットだけでなく街でも使えるからです。さらに、楽天ポイントは貯めておくだけでなく、実は増やす手段もあります。

現金なら銀行に預けておけば利息が付きますが、普通のポイントはそのまんま。むしろ失効するリスクもあるのですが、楽天ポイントなら上手に活用すればもともとの金額以上になるのです。

今回は楽天ポイントの私がオススメする使い道、知っていると便利な使い道について紹介していきます。

何に使えるのか手取り早く知りたいという人のために、今回紹介するサービスの一覧表も作成したので参考にしてください。

楽天ポイントの使い道 一覧表

No. サービス 期間限定
ポイント
注意事項
1 楽天市場
2 楽天カード
ポイントで支払いサービス
× 50ポイント以上、1ポイント単位
キャッシング利用分は不可
3 楽天Edy
残高のチャージ
× 10ポイント以上、1ポイント単位
初回ポイントチャージから7日間は500ポイント/日まで
4 楽天ペイ
加盟店での支払い
楽天ペイのSuicaへのチャージは通常ポイントのみ利用可能
5 楽天ポイントカード
加盟店での支払い
楽天ポイントカード機能付きのカード、もしくはスマホアプリが必要
6 ポイント投資
投資商品の購入
× 楽天証券の口座が必要
利用できるポイント数、単位などは購入する投資商品、銘柄によって異なる
SPUは投資信託のみ、1回500円分以上の注文が対象
7 ポイント運用 × 100ポイント以上、100ポイント単位
8 楽天ウォレット
暗号資産の購入
× 楽天ウォレットの口座が必要
100ポイント以上、1ポイント単位
9 楽天トラベル 利用できないサービスもあり
100ポイント以上から利用可能
10 楽天ブックス
11 楽天モバイル
スマホ料金など
月額料金の支払い、および端末・アクセサリー購入の初回支払いに利用可能
12 楽天銀行
振込手数料など
振込手数料は50ポイントから利用可能
13 楽天エナジー
電気・ガス代など
50ポイントから利用可能
14 楽天デリバリー 決済方法、利用できるポイント単位は加盟店によって異なる
15 楽天ビューティ
美容室など
100ポイント以上、100ポイント単位で利用可能
全額ポイントで支払う場合のみ1ポイント単位も可
16 楽天TV
月額料金・有料コンテンツ
有料コンテンツの利用は50ポイント以上から
17 楽天ミュージック
月額料金
初回利用時に無料お試しあり
18 楽天ラクマ 50ポイントから利用可能
19 楽天RAXY 後払いでの自動更新時は利用不可
20 楽天SEIYUネットスーパー 配送料、利用手数料がかかる場合あり
利用可能エリアに制限あり
21 楽天リアルタイムテイクアウト 利用可能エリアに制限あり
22 楽天クラッチ募金
23 ANAマイルへの交換 × ANAマイレージクラブのお客様番号(10桁)が必要
50ポイント以上、2ポイント単位

※ 楽天ポイントは会員ランクによって、1回、1ヶ月のポイントによる利用上限があります。

楽天ポイントは通常ポイントと期間限定の2種類

楽天ポイントをお得に使うために知っておいてほしいことが1つあります。それは、楽天ポイントには通常ポイント、期間限定ポイントの2種類があること。

どちらなのかによって適切な使い道が変わってきます。簡単に2つの違いを表にまとめました。

通常ポイントと期間限定ポイントの違い

通常ポイント 期間限定ポイント
使い道の制限 なし あり
有効期限の延長 可能 不可

通常ポイント

通常ポイントは、楽天カードや楽天市場の利用などで貯まるポイントです。有効期限は最後にポイントを獲得した月を含めて1年間ですが、ポイント獲得によって延長されていきます。

つまり、毎月、楽天カードや楽天市場などで買い物をしていれば、有効期限が切れることはありません。コンスタントにポイントを獲得しているなら、無理にポイントを使わなくても失効のリスクはないのです。

また、ポイントの使い道に関しても制限はなく、今回紹介するものすべてで利用できます。

期間限定ポイント

期間限定ポイントは主にキャンペーンなどで貰える楽天ポイントです。期間限定ポイントに関しては、新たにポイントを獲得しても有効期限は延長されません。

キャンペーンごとに有効期限が異なるため、いつ失効するかは楽天市場のホームページ、楽天ポイントクラブのアプリなどにログインして確認してください。加えて、期間限定ポイントはポイントの使い道に制限があります。

この後で紹介する使い道の中には期間限定ポイントが使えないものもあるのです。そのため、有効期限内にいかに無駄なく消化するかが重要になるでしょう。

【筆者オススメ】楽天ポイントの得する・損しない活用方法

楽天ポイントの活用方法はたくさんありますが、私の場合は、通常ポイントと期間限定ポイントを次のように使い分けています。

楽天ポイントのオススメ活用法

  • 通常ポイント:ポイント投資で増やす
  • 期間限定ポイント:楽天市場やコンビニでの買い物に使う

あくまでも私のオススメですが、このように使い分けるともともとのポイント数よりも得する可能性があり、有効期限のある期間限定ポイントもしっかりと消化できます。

通常ポイントはポイント投資で増やす!

「投資をしてみたいけど、難しそうだし、損したら嫌だな~」なんて思っている人もいますよね。

私も興味はあって楽天証券の口座を作っていたものの、特に株などは購入せずに、ずっと放置していました。

ただ、そんなときに楽天証券でポイント投資のサービスが始まり、楽天ポイントでも投資できるようになったのです。

価値が下がって損してしまうリスクはありますが、ポイントでの購入なら手を出しやすいですよね。(ポイントで購入した投資信託。一時期、購入価格よりも下がってしまったものの、現在は1万円ほど上がっています!)

楽天ポイントでの投資
楽天ポイントでの投資残高

また、口座開設しなくても、投資を疑似体験できるポイント運用というサービスもあります。

「投資デビューしたいけどハードルが高くて…」と思っていた人は、楽天ポイントなら現金を使わずに投資できるのでオススメです。

期間限定ポイントは楽天市場、コンビニでの買い物で使い切る!

詳しくは後述しますが、期間限定ポイントは投資に利用できないため、キャンペーン期間中なら楽天市場、それ以外のタイミングはコンビニで使い切っています。

有効期限に焦っていらないものを購入してしまうのは損なので、もともと購入予定だったもの、または食料品などに使いましょう。

他社のサービスだとポイント利用での買い物ではポイントが発生しないことも多いですよね。ですが、楽天ポイントならポイントで支払っても、またポイントが貯まります。

楽天ペイ利用後に届くお知らせメール
楽天ペイ利用後に届くお知らせメール

全額ポイントで払っても、しっかりポイント貯まっています。

楽天カードなどでの決済に比べるとポイント還元率が下がることもあり注意は必要ですが、期間限定ポイントは楽天市場やコンビニなどで消化してしまうのがオススメです。

それでは、投資や街での利用方法を含めた楽天ポイントの使い道について以下で詳しく確認していきましょう。

楽天ポイントを楽天市場・街の加盟店で使う

楽天ポイントはネットで貯めたポイントを街でも使えるのがメリットです。

楽天市場だけでも数多くの商品が扱われているので十分に便利なのですが、街でも利用できることでより気軽に、送料なども気にする必要なくポイントを消化できます。

楽天ポイントを活用するなら最初に押さえておきたい使い道なので、まずは以下の5つの活用方法について見ていきましょう。

1. 楽天市場での買い物に使う

説明するまでもないかもしれませんが、楽天ポイントは楽天市場での買い物に使えます。
通常ポイントも、期間限定ポイントも使えるので、有効期限の迫っているポイントがあるときは早めに使ってしまいましょう。

また、どうしても欲しいものがないとき、失効しそうな期間限定ポイントがたくさん余っているときは、とりあえずギフトカードなどを購入するのもありです。

券面の金額よりは割高になりますが、有効期限が切れてしまうよりはマシです。

楽天市場

2. 楽天カードの請求をポイントで支払う

楽天ポイントは楽天カードの支払いにも充てられます。

楽天カードを使っていれば毎月ポイントが貯まっていきますが、貯めておかずにすぐ使いたいという人はクレジットカードの請求に充てましょう。

利用できるのは通常ポイントのみで、50ポイントから1ポイント単位で指定できます。手続きは楽天カードの会員サービス「e-NAVI」より行え、毎月12日~24日までが受付期間です。(登録の金融機関によって締め切り日が異なります。)

また、楽天の会員ランクによって利用上限が異なるので注意してください。

楽天カード ポイントで支払いサービス

ダイヤモンド会員 ダイヤモンド会員以外
1ヶ月の利用回数 最大5回まで
1回の利用ポイント上限 50~500,000ポイント 50~30,000ポイント
1ヶ月の利用ポイント上限 500,000ポイント 100,000ポイント

※ クレジットカードキャッシングの元金、および利息には利用できません。

ポイントで支払いサービス

3. ポイントで楽天Edyにチャージする

楽天カードや楽天ポイントカードには電子マネーの楽天Edyが搭載されているものもあり、貯まっているポイントを使ってEdyにチャージすることもできます。

ただし、期間限定ポイント、提携サービスから交換したポイントは利用できません。

そのため、通常ポイントを使ってチャージするわけですが、Edyは基本的に200円につき1円分のポイントバックになります。

ポイントをそのまま利用すれば1%の還元率になる場合でも、Edyに交換してしまうと0.5%に落ちてしまうのです。

もしEdyにチャージするならキャンペーンが開催されているタイミングを狙いましょう。

利用する店舗でEdy決済のポイント倍率がアップしていたり、ポイントによるチャージでもポイントが貯まったりすることもあります。

逆にいえば、このようなキャンペーンを行っているとき以外は、優先度の低い使い道になります。

楽天Edy

4. 楽天ペイの支払いをポイントで行う

私もよく利用するのですが、楽天ペイなら楽天ポイントを使って買い物できます。期間限定ポイントも使えますし、利用するポイント数の指定も可能です。

ほとんどのコンビニで楽天ペイが使えるので、有効期限の迫った楽天ポイントを消化するのに最適!特に冷凍食品なら賞味期限も長く、無駄になりにくいのでオススメです。

楽天ペイが使えるお店ならコンビニ以外もOKなので、近くで利用できる加盟店がないか調べてみてください。

また、おサイフケータイ搭載のAndroid端末限定ですが、楽天ペイアプリから楽天ポイントをSuicaにチャージできるようにもなりました。(期間限定ポイント、提携サービスから交換したポイントは不可)

楽天ペイ
Suica

5. 楽天ポイントカード加盟店での支払いに使う

楽天ペイの普及で利用する機会は減りましたが、楽天ポイントカード経由でも楽天ポイントを街で使うことができます。

ただし、楽天ポイントカードと楽天ペイの加盟店は別なので注意。楽天ポイントカードが使える主なお店は、マクドナルド、ミスタードーナツ、すき家、プロントなどです。

カードは加盟店の店頭で無料配布、販売されている他、Edy機能の付いたタイプは楽天市場にあるEdyオフィシャルショップで購入できます。

加えて、実際のカードを持っていなくても、楽天市場、楽天カード、楽天ペイといったスマホアプリからバーコードを提示してポイントで支払うことも可能です。

楽天ポイントカード

積極的に楽天ポイントを活用するなら投資もおすすめ

楽天ポイントは貯まりやすく、使いやすいのでオススメなのですが、冒頭でお話ししたように投資に使うことができる点も魅力です。

現金なら銀行に預けて利息を貰うこともできますが、ポイントはそうもいかないので、貯めておくだけのメリットはありません。

確かに、ポイントがどんどん貯まっていくのは見ていても楽しいのですが、より積極的に活用するなら投資に使ってみてはどうでしょうか?

楽天ポイントを投資に利用する手段は以下の3つで、⑥と⑧については実際の投資商品を購入するため口座開設が必要になります。

ちなみに、以下のサービスに利用できるのは通常ポイントのみで、期間限定ポイントは使えません。

6. 楽天証券のポイント投資

楽天証券では口座開設していて、「楽天ポイントコース」を指定すれば、ポイントを使って投資できます。

ポイント投資の対象商品は以下の3つです。

ポイント投資の対象商品

  1. 投資信託
  2. 国内株式(現物)
  3. バイナリーオプション

本格的に投資をするならポイントだけだと足りませんし、勉強も必要になるでしょう。ですが、楽天証券なら現金を使わずにポイントだけでも投資を始められるため、かなりハードルは低いと思います。

私の場合は、毎月2,000~5,000ポイントくらいで投資信託をコツコツ購入しています。

投資である以上は元本割れする(投資した金額を下回る)可能性もありますが、ポイントをポイントのままにしておかないことが重要かなと思っています。

ポイント投資

7. ポイント運用

「実際に投資をするのは怖い」
「口座開設は面倒…」

このような方は、ポイント運用がオススメです。

口座不要で投資を疑似体験できるサービスで、運用しているポイントが0未満になることはありません。

また、ポイントは通常ポイントとして引き出し可能で、引き出せるのは運用ポイント数の90%までになります。

あくまでも投資気分を味わえるサービスですが、実際の値動きに連動してポイント数も変動していきます。

ポイント運用には「アクティブコース」「バランスコース」の2種類のコースがあるので、自分に合った方を選んでください。

  1. アクティブコース

    アクティブコースは、楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)の基準価額の値動きを原則反映します。

    コース名から分かるように値動きが大きいので、より積極的にポイントを増やしたい人向けです。

  2. バランスコース

    バランスコースは楽天・インデックス・バランス・ファンド(債券重視型)の基準価額の値動きを原則反映します。

    アクティブコースと比べて値動きが小さめなので、手堅く、安定的な運用をしたい人にオススメです。

ポイント運用

8. ポイントを楽天ウォレットの暗号資産と交換

楽天ウォレットは楽天の仮想通貨取引サービスで、ポイントをビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)に交換することもできます。

ただし、楽天ウォレットの口座が必要です。持っていない方は口座開設から行いましょう。

楽天ウォレットのポイント交換サービスは最低100ポイントからで、投資目的の他に送金や決済にも利用可能です。

ビットコインやイーサリアムといった暗号資産に興味がある人は、まずは楽天ポイントで交換してみてはどうでしょうか?

楽天ウォレット

その他のポイントが使える楽天グループサービス

ここまで楽天ポイントを楽天市場、街の加盟店、または投資で利用する方法について説明してきました。

ただ、楽天ポイントはグループサービス内で利用できるため、まだまだ使い道はたくさんあるのです。

あなたのライフスタイルに合ったサービスを見つけて、楽天ポイントを有効活用しましょう。

上手にポイントを貯める、使うの循環を作ればもう楽天ポイント上級者ですね。

9. 楽天トラベル

楽天トラベルは国内外のホテル、航空券、ツアー予約などを行える旅行サイトです。

ポイントは100円以上から使えますが、ポイントが利用できるサービス、できないサービスがあるので注意してください。

楽天ポイントが利用できるサービス

対象のサービス 利用単位
・国内宿泊予約
・国内日帰り、デイユース
・国内レンタカー予約
・宿泊+レンタカー
100ポイント以上
(100ポイント単位)
・ANA楽パック(航空券+宿泊)
・JAL楽パック(航空券+宿泊)
・楽パック+JR北海道
・高速バス予約
・海外航空券予約
100ポイント以上
(1ポイント単位)

楽天トラベル(期間限定ポイントOK)

10. 楽天ブックス

本、ブルーレイ、CD、ゲームソフトなどを扱う楽天ブックスでも楽天ポイントを利用できます。

街の書店、CDショップだと楽天ポイントを使えないケースが多いものの、楽天ブックスなら送料無料で注文可能です。

また、電子書籍を扱う楽天KOBOでも楽天ポイントが使えます。電子書籍なら売り切れないので話題の書籍、マンガもすぐにダウンロードできますし、紙よりも安い価格で販売されていることも。

クーポン、キャンペーンを使えば、さらに割引されたり、ポイント還元率がアップしたりするのでオススメです。

楽天ブックス(期間限定ポイントOK)

11. 楽天モバイル

利用できるエリアは限られるものの、格安料金で5Gも使えると話題になった楽天モバイルもポイントで支払えます。

基本料金、通話料といった毎月発生するスマホ代金の支払いに楽天ポイントを充てられるだけでなく、クレジットカードやデビットカードでの支払いならスマホ本体の代金にも利用可能です。

ただし、24回払い、48回払いなどの分割購入をする場合は、初回支払い時のみポイントを使えます。その後の月々のスマホ本体分の支払いにはポイントが使えません。

また、ポイントで支払う設定をしておくことで、毎月自動でポイントを充当してくれます。期間限定ポイントから優先的に消費してくれるので、有効期限を気にするのが面倒ならこの設定にしておくと良いでしょう。

※ 料金確定のタイミング、ポイントの有効期限によっては失効するケースもあります。

楽天モバイル(期間限定ポイントOK)

12. 楽天銀行

楽天銀行は毎月最大で3回まで他行振込手数料を無料にできますが、会員ごとに決められた無料回数を超えると手数料がかかってしまいます。

ですが、楽天ポイントが貯まっていれば、振込手数料に充てることもできます。

他にも、楽天銀行のデビットカード(VISA、JCB)の支払い、楽天銀行プリペイドカード(JCB)のチャージなどにも利用可能です。

楽天銀行

13. 楽天エナジー

ガス、電力自由化によって様々な会社がガス、電気の小売業に参入しましたが、楽天もその1社です。(2021年1月現在、新規申込を一時停止しています。)

楽天エナジーでは、楽天でんき、楽天ガスといったサービスを提供していますが、毎月の支払いに楽天ポイントを50ポイントから使用できます。

また、設定すれば毎月一定のポイントを自動で利用することも可能です。有効期限内なら期間限定ポイントも使えるので、毎月発生する光熱費に楽天ポイントを使うのも良い選択肢でしょう。

楽天エナジー(期間限定ポイントOK)

14. 楽天デリバリー

楽天デリバリーは楽天の出前サービスです。フードデリバリーの注文で楽天ポイントを使うことができるので、期間限定ポイントが余っているなら、たまのご褒美にポイントで出前を取るのもオススメ。

ただし、利用できる支払い方法、利用できるポイント単位はお店ごとに異なるので注意してください。

お届け先の地域以外に、「ポイント利用OK」などの条件でもフィルタをかけられるので、ポイントを使うなら検索条件を指定しておきましょう。

楽天デリバリー(期間限定ポイントOK)

15. 楽天ビューティ

美容室の予約サイトといえば、ホットペッパービューティーが有名ですが、楽天にも楽天ビューティがあります。

美容室・ヘアサロン、ネイル・まつげサロン、エステサロンなどの検索ができ、そのままインターネットで予約するならそのときに楽天ポイントを使うことも可能です。

また、楽天ビューティ専用のクーポンもあるので、いつも行っているサロンももっと安く利用できるかもしれません。

楽天ポイント、クーポン以外の支払いは、来店したときに行いましょう。

お店によっては現金、クレジットカードの他に、楽天ペイなどのスマホ決済に対応していることもあります。楽天ペイ対応なら、それで楽天ポイントを使うこともできるので、お店ごとの対応状況を確認してください。

楽天ビューティー(期間限定ポイントOK)

16. 楽天TV

楽天の動画配信サービスである楽天TVでは、定額見放題コースの支払い、有料コンテンツのレンタル、購入で楽天ポイントを使えます。

また、定額料金の支払いなら、設定しておけば自動で毎回ポイントを使用してくれるので便利です。

楽天TVは入会金、月額基本料無料で、有料コースを契約しなければお金はかかりません。少額のポイントが余っているなら、見たかった映画をレンタルするのはどうでしょうか?

楽天TV(期間ポイントOK・有料コンテンツは50ポイント以上から)

17. 楽天ミュージック

楽天ミュージックは音楽の聴き放題サービスで、月額料金の一部、もしくは全部を楽天ポイントで決済可能です。

月額料金は税込980円(楽天ペイ決済の場合)ですが、利用するポイントの上限を設定しておくと、毎月、月額料金からそのポイント数を引いた金額が実際の請求になります。

ただし、はじめて利用する場合は初回30日間無料お試しが適用されるので、有効期限の近い期間限定ポイントを消費するのには向きません。

毎月貯まる楽天ポイントをコンスタントに消化していきたい人向けの使い道になるでしょう。

楽天ミュージック(期間限定ポイントOK)

18. 楽天ラクマ

販売手数料の安さがメリットの楽天のフリマアプリ「楽天ラクマ」では、購入時に楽天ポイントを使えます。

アプリで検索してみて欲しい商品があればですが、少額のポイントも使いやすいので見てみる価値はあるでしょう。もしかしたら掘り出し物が見つかるかもしれません。

楽天ラクマ(期間限定ポイントOK)

19. 楽天RAXY

楽天RAXYはコスメのサブスクサービスで、1ヶ月、または3ヶ月のプランから選択できます。

楽天ポイントは初回購入時の支払いに加えて、マイページから設定すれば自動更新時にも利用可能です。

ただし、自動更新時に楽天ポイントが使えるのは、クレジットカード払いの方のみです。楽天RAXYはペイディという後払いサービスでも1ヶ月プランを契約できますが、その場合、更新時のポイント利用はできません。

楽天RAXY

20. 楽天SEIYUネットスーパー

「楽天ポイントが貯まっているけど、無駄な買い物には使いたくない!」

こんな方は、いつもの買い物を楽天SEIYUネットスーパーでしてみるのはどうでしょうか?

配送エリアが決まっているサービスなので、住んでいる地域によっては利用できませんが、西友ならではの低価格で食料品や日用品を購入できます。

ネットスーパーなら自分で持つのは大変なまとめ買い、雨の日の買い物も安心ですし、一定額以上なら送料も無料です。

最初に利用登録、お届け先の登録などは必要ですが、買い物代金の一部、もしくは全額をポイントで払えます。

楽天SEIYUネットスーパー

21. 楽天リアルタイムテイクアウト

楽天リアルタイムテイクアウトはネットからテイクアウトの予約ができるサービスで、事前に注文しておけば待ち時間なしですぐに料理を受け取れます。

注文時に楽天ポイントを使えますが、現在、利用できるエリアが狭いのがデメリット。2021年1月現在では、東北、関東、関西の一部の主要駅周辺のみ利用可能で、まだまだ加盟している店舗数も少ない印象です。

楽天ポイントをテイクアウトで利用したいなら、まずはお届け先の近くに利用できる店舗があるかを調べましょう。

楽天リアルタイムテイクアウト

22. 楽天クラッチ募金

「有効期限が近いのに、利用したいサービスが特になかった」そんなときは、楽天ポイントを使って募金することもできます。

それが楽天クラッチ募金で、受付中の募金から好きなものを選択して、期間限定ポイントも含めて1ポイントから募金可能です。

そのまま失効させるのはもったいないので、数円、数十円分でも募金に回しましょう。

楽天クラッチ募金(期間限定ポイントOK)

23. ANAマイルへの交換

普段、マイルを貯めている人は、楽天ポイントをANAマイルへ交換するのがオススメです。

利用できるのは通常ポイントのみで期間限定ポイントは交換できませんが、楽天ポイント2ポイントをANAマイル1マイルと交換できます。

交換は月20,000ポイント、1回1,000ポイントまでで、24時間に1回行えます。また、交換は50ポイント以上、2ポイント単位となり、申請から交換完了まで1週間程度かかるので注意してください。

ANAマイルへの交換(50ポイント以上、2ポイント単位)FAQ

【まとめ】楽天ポイントをフル活用!無駄なく、お得にポイントを使おう

楽天ポイントの使い道について説明してきました。楽天には様々なサービスがあるので、生活の色んなシチュエーションでポイントを使う、貯めることができます。

普段ネットであまり買い物しない人でも、楽天ペイや楽天ポイントカードを経由すれば街の加盟店で期間限定ポイントを無駄なく消化できるでしょう。

通常ポイントは有効期限を延長できるため焦って使わなくても大丈夫です。

ただ、この記事で紹介したような投資に使う方法もあるので、もし興味を持ったらチャレンジしてみても良いかもしれません。

ぜひこの記事を参考に自分に合った使い道を見つけてみてください!